Dena社運営のWELQら9つのまとめサイト、全記事非公開の理由

DeNA社運営のWELQら9つのキュレーションサイト(まとめサイト)の全記事非公開を決行した理由と、それから見える今後の情報発信のあり方などを、僕なりにまとめていこうかと思います。(一部サイト記事大幅削除)

Dena社運営のWELQら9つのまとめサイト、全記事非公開の理由

【11.29Denaショック!】

11月29日、DeNA社運営のキュレーションサイトである、[WELQ、iemo、Find Travel、cuta、UpIn、CAFY、JOOY、GOIN、PUUL]らの全記事非公開の決行は、同業種に近いアフィリエイターである僕らにも他人事には思えないビッグニュースでした。

さらに、ファッション総合サイト「MERY」でも同様の理由で、記事の大量削除が現在行われているとの事の様です。

これがどのくらいの損失になるかというと、おおよそ15億円ほどになるそうです。

DeNAによると、WELQは月間2000万UUあり、10メディアでは月間約1億6千万UUあります。キュレーションメディア全体の売り上げは、2016年度第2四半期で約15億円あり、その半分超を「MERY」が占めています。

引用:withnews

とはいっても、全記事非公開またはMERYの記事大量削除の決行するということは、
当然それなりの理由があるのです。

dena全記事非公開にした理由

全記事非公開,Mery記事大量削除にした理由

調べてみたら、大きくわけると以下2点が
全記事非公開、Mery記事大量削除にした理由の様です。

  1. 信憑性の問題
  2. 無断転載の問題

まずは、信憑性の問題について僕なりの考えをまとめていこうと思います。

信憑性の問題

  • 生死に関わる不確かな情報発信と責任逃れ
  • 生きる希望のない人を集客後、物販プロセス誘導
  • SEO施策により、本来上位表示されるべき医療サイトより上位表示

WELQとは、主に医療や健康情報を取り扱うキュレーションサイトなのですが、
問題は、医療の知識は専門外に近いにも関わらず、生死にかかわる不確かな情報発信を多々行い、挙句の果てには免責事項で責任逃れをしていたそうです。

こういったサイトは、現実問題、DeNAだけがやっていることではないのですが、
やはり資金が大きいだけに、それが及ぼす影響力は計り知れません。

次に、生きる希望を持てない人を検索エンジンで集客して、転職サイトへ誘導するという物販プロセス。非人道的というか、お金を作るためなら何でもするのかいといわざるを得ませんよね。

これについては同業者に近いためショックでした。

そして次に、

検索エンジンのアルゴリズムの問題。現状ではキュレーションサイトの様に資金と適切なSEO施策をかけていけば、本来上位表示されるべき信用できるサイトより上位表示できてしまうのが現状です。

基本的に検索1位~3位までで、クリック率6割~7割を占めています。
ということは、4位以下はほとんどクリックされないという事がいえますよね。

ということは、4位以下に信用できる医療情報サイトがあった際には、ほとんどクリックもされないですし、かつ、お金をかけた寄せ集めの記事がクリックされてしまうので、検索エンジンの信用性をも失いかねません。

このアルゴリズムは、必ずといっていいほど改修されるでしょう!

無断転載の問題

次に無断転載の問題。

  • 参考サイトの画像を無断で拝借
  • 引用表記(nofollow、グレー表記)

参考サイトの画像を無断で拝借され、Twitterで愚痴をこぼしているサイト運営者の声が多数ありました。そこには、オリジナル画像やプロが撮影した画像も含まれていたということにも驚きです。

更に出典元、引用元の記載の仕方も聞いて驚きですよ。

リンクは、直リンクでnofollow。
挙句の果てには、グレー文字です。

これはどういうことかというと、
参考にした元ネタサイトは、価値がないですよと機械的に検索ロボットに伝え、
さらに直帰率の低下を防ぐために、グレー文字を使っているとも思える施策です。

さらに直リンクで画像を貼ることによって、
相手方のサーバーに負荷をかける迷惑行為ともいえます。

今後のあり方

いまはネットを使えば、何でも調べる事ができるとても便利な時代になりましたが、
情報の信憑性については、当然検索エンジンでも対処すべき課題であると思いますが、個々でも適切な情報収集できる能力を身につけていくことが、必要なのです。

[この記事はどこの誰がかいているのか、信用できるサイトであるのか。]

ということを、

  • 検索エンジンを提供しているグーグル
  • サイト運営者
  • 情報を選択する訪問者

上記全てが、学ぶ必要があると感じました。

そして、上記でも示したように、サイト運営者でも、これからは、信用性をあげるための施策(ブランディング)が必須項目となってくるとは間違いなさそうです。

参考サイト:
朽木誠一郎さんの記事
徳力基彦さんの記事

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